日本で唯一のアルミニウム専門3Dプリンターによる受託造形サービス

今までのマシニングや鋳造では不可能だったメッシュ形状により大幅な軽量化が可能となりました。量産部品のロボットハンドによる組立ての現場ではハンド部分が大きな課題でした。これを実現しました。
（産業機械、造形時間6時間、部品58g：軽量化効率500%）

量産を想定して繰り返し（100個）同じものを作成して、寸法（三次元測定器とX線CT撮影：東芝）と密度（アルキメデス法とX線CT：島津）が事前に設定した鋳造品相当（JIS B 0403）以上の検証を実施。鋳造品よりも大幅に良好な結果が得られました。

高効率熱交換金型真空成形用の金型の内部をメッシュ化し成形面全面を斑無く急加熱、急冷却が可能となりました。成形サイクルタイムを68秒→12秒へ短縮、成形品の大幅なコストダウンが可能となりました。また真空穴も同時造形することで、金型費用が約1/3となり工期も実働16日から4日へ短縮し開発期間の短縮にも貢献しました。
（金型：コスト削減、開発期間短縮）

ホワイトインパクトは市販の材料以外でもさらに熱特性や機械特性、磁性などを持たせた新材料の開発を行っております。
お客様支給の材料をホワイトインパクトにて最適なレーザー出力で造形しX線CT等で密度等を測定しご報告書として提出できます。
またホワイトインパクトが提携する国内外の材料メーカーへ依頼し造形、検査し納品することも可能です。
既にこれら材料面での共同開発の実績も多く装置メーカーには無い自社独自のノウハウを保有しております。